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2008年05月28日

blofeld@Tosh

先日,久しぶりに新しいシンセサイザーを買いました.
waldorfのblofeldという白いシンセサイザーです.

http://www.hookup.co.jp/keyboard/waldorf/blofeld.html

本来はVirusというシンセが欲しかったのですが,何で買ったのかというと,
現在RIGHT STUFFにはVirusを持っているメンバーが3人も居るので,
RIGHT STUFFにwaldorfサウンドがあってもいいかなと思ってのことです.
3月末に注文して,やっと届きましたw

さてそのblofeldのレポでも書こうかなと思います.
まずVirusに太刀打ち出来るかというと…,出来ないと思いますw
音は作りこめば太い音が出ますが,Unisonは最大で6ボイスまでしか設定できません.
(Virusは最大で16ボイスくらいだったと思います)
しかもUnisonは設定した後Detuneというパラメータで音を広げるのですが,
普通は64前後にするものだと思います.
このblofeldで64前後に設定すると,ミュンミュンいって気持ち悪いです.
(V-Stationでもこのミュンミュン現象は起こりやすい→start phaseを0で解決)
結局Detuneの値は0で一番普通の聴きなれたサウンドになると私は思います.
Detuneの意味あるのか!?って感じですがw
そしてUnisonをMAXの6ボイスにすると,blofeldの最大同時発音数は25ボイスのはずなのに,
たちまち単音発音になります.
マニュアルにも発音されない場合があると,ちゃんと記載されているのですが,
そりゃぁないでしょうw
そんな訳でVirus欲しい人はきちんとVirus買いましょう.
あと1つのパッチに適用できるエフェクトが2個だけです.
しかもエフェクト1にはリバーブとかディレイなどの空間系エフェクトが設定出来ません.
なのでディレイ+リバーブとか出来ないんですね,これもショックでした.

結局blofeldでは何が出来るんだ?ということですが,
まぁwavetableを使ったパッチ作りがメインでしょうね.
オルガンとかエレピなどをオシレータにして,LFOとかで変調してやれば,
すぐに変態サウンドが出来るかと思います.
あと,個人的に嬉しかったのはフィルターにディストーションがついてることと,
フィルターが2基ついてて,それを直列に接続することが出来るということです.
最近ではフィルターのディストーションは殆どのシンセに搭載されていますが,
このディストーションはフィルターを通ったあとに付加されるので,
フィルターを閉じていく最中に汚いサウンドになることがしばしばありました.
それをblofeldでは,フィルター1は全開+ディストーション→フィルター2のLPFに接続.
といったことが可能で,汚いサウンドはフィルター2でカット出来ます.
2を開けたらディストーションによる激しいサウンド!
でも閉じたらちゃんとディストーションまでカットされてる…といった感じです.
しばらくはずっとこんな使い方をしそうですw

結論としては,blofeldは面白いサウンドを作るには良いシンセかもしれませんが,
煌びやかなユニゾンサウンドが欲しい場合は止めておいた方が良いでしょう.
ユニゾンは本当に弱いと思いました.

そしてそんなことをしていたらあっという間に午前3時.
パッチ作ってると時間を忘れてしまいますね.
でわでわ.



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